【浦和・オーバルスプリント】同舞台で行われるJBCスプリントに向け11頭が集結/地方競馬見どころ

2019年09月12日(木) 12:01

重賞3連勝を狙うノブワイルド(写真はプラチナC優勝時、撮影:武田明彦)

 本日12日に浦和11Rで行われるテレ玉杯オーバルスプリント(3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)に中央馬4頭、地方馬7頭の計11頭が出走する。今年は同レースと同舞台で行われるJBCスプリントに向け、例年以上に注目を集める一戦となりそうだ。

 前走のプラチナCを制して、重賞連勝を果たしたノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)は、連覇がかかる一戦となる。今回と同舞台の浦和1400mでは、これまで8戦して5勝と相性も良く、キタサンミカヅキらを破った前走の58kgから3kg減の55kgで挑めるのも好材料だろう。鞍上は左海誠二騎手

 ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は、初ダート戦となった前走のユニコーンSで、最内枠から先手を奪い、直線では後続に詰め寄られてから再度伸び脚を見せ、しぶとく逃げ粘った。今回が地方初参戦で、かつ古馬との初対決となるものの、史上初の3歳馬による勝利を狙う。鞍上は福永祐一騎手。

 ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)は、前々走の北海道スプリントCを3馬身差で制し重賞初制覇を果たすと、続くクラスターCでも完勝した。地方の舞台では、コースや脚質を問わず堅実な成績を収めており、これまで5戦して馬券圏内率は100%となっている。

 今回が浦和への再転厩初戦となるブルドッグボス(牡7、浦和・小久保智厩舎)は、前走クラスターCに出走し5着となった。2017年には、クラスターCを制してからオーバルスプリントでも3着に入り、これまでにも中央の重賞、または交流重賞で幾度も馬券圏内に入る活躍を見せている。鞍上は御神本訓史騎手

 他には、今年のさきたま杯2着馬サクセスエナジー(牡5、栗東・北出成人厩舎)や大井の藤本現暉騎手が騎乗するノボバカラ(牡7、栗東・森秀行厩舎)らも出走する。

 発走時刻は16:35。12:00時点での天候は晴れ、馬場状態は重となっている。

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