【クイーンCレース後コメント】ミヤマザクラ福永祐一騎手ら

ラジオNIKKEI

2020年02月15日(土) 17:31

クイーンCは2番人気ミヤマザクラ(福永祐一騎手)が勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京11Rのクイーンカップ(3歳GIII・牝馬・芝1600m)は2番人気ミヤマザクラ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。クビ差の2着に4番人気マジックキャッスル、さらに3/4馬身差の3着に12番人気セイウンヴィーナスが入った。

ミヤマザクラは栗東・藤原英昭厩舎の3歳牝馬で、父ディープインパクト母ミスパスカリ(母の父Mr. Greeley)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント
1着 ミヤマザクラ(福永祐一騎手)
「次の桜花賞に向けて、初めてのマイルの距離である程度脚をためて最後どれくらいの脚を使ってくれるか計りたかったのですが......。不本意なレースになってしまいました。思ったよりスタートも良く、好位置を取れてしまって粘り込む形になり、馬に負担をかける競馬になってしまいました。今日は馬が強かったと思います」

2着 マジックキャッスル(S.フォーリー騎手)
「道中なかなか折り合いがつかず、前に行くチャンスがありませんでした。最後はいい脚で伸びてくれました。この馬には距離が短かったようで、もう少し距離が長い方が合うと思います」

3着 セイウンヴィーナス(野中悠太郎騎手)
「前回はついていけませんでしたが、今日はうまく流れに乗れました。勝った馬の後ろから最後はしぶとく伸びてくれました。この後、距離が延びても問題なさそうです」

5着 シャンドフルール(武豊騎手)
「いい感じでレースができましたが、直線は伸びそうで伸びませんでした」

6着 ホウオウピースフル(田辺裕信騎手)
「マイルの距離は初めてで、ここ2戦はスローペースでしたからこれまでと流れは違いました。勝ち馬を見ながら上がっていこうとしたのですが、ゴーサインが思ったよりも早くなってしまいました」

10着 ルナシオン(C.ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカして出遅れてしまいましたし、3コーナーまで掛かっていました。経験が浅く休み明けでもあり、馬がエキサイトしていました」

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