【阪神大賞典】キセキ機敏な動き!調整過程は万全

デイリースポーツ

2020年03月12日(木) 06:00

 栗東CWで追い切るキセキ=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)

 「阪神大賞典・G2」(22日、阪神)

 ケイコの質、量とも文句なし。キセキは栗東CWで11日、単走追い。機敏な動きで6F80秒7-37秒3-11秒9をマークした。

 小滝助手は「長めからしっかりと。馬場は重かったけど、いい1週前追い切りができた」と満足げ。有馬記念以来だが、2月8日の初時計から入念に乗り込まれており、「ハッキングから始めて、牧場でやることを栗東で積み上げながらやってきた」と調整過程は万全と言っていい。

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