【エプソムC予想】 強力リピーターに新進気鋭の4歳勢が挑む! 果たして、消去法のジャッジは!?/JRA レース展望

2020年06月12日(金) 18:33

前走のメイS勝利が引っかかり、今回の『ケシウマ』に該当してしまったアイスストーム。果たして、ジンクスを打破することができるのだろうか(写真は昨年の垂水S勝利時)

 エプソムCは過去10年、ディープインパクト産駒とノーザンファーム生産馬がそれぞれ4勝を挙げているレースです。今年は、そのどちらかの条件を満たした昨年と一昨年の優勝馬が参戦してきます。一方、過去10年で8勝を挙げているのが4歳馬。リピーターと新興勢力の能力比較が最大のポイントになりそうです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、エプソムCの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走メイS出走馬(ただし、ノーザンファーム生産馬を除く)[0-0-0-19] 複勝率0%
該当馬:アイスストームエメラルファイトゴーフォザサミットソーグリッタリングマイネルハニー
ステップレース的な位置づけの同舞台のメイS組だが、中2週というレース間隔の短さからか、やや苦戦傾向である。ただし、このレースを得意としているノーザンファーム生産馬だけは、前哨戦からの仕上げも巧みで警戒すべきだろう。
(過去の主な該当馬:18年ダイワキャグニー1人気14着、17年タイセイサミット2人気6着)

 同コースで行われるオープン特別のメイS組ですが、[2-1-0-4]の好結果を残しているノーザンファーム生産馬を除くと、19頭すべてが馬券圏外に終わっています。今年も上位人気が予想される、アイスストームが消去データに該当してしまいました。

 かつて人気を裏切ったダイワキャグニータイセイサミットと同様、メイSを勝利しての参戦。近年好調なダーレー・ジャパンファームの生産馬ですが、その手腕が問われる一戦となりそうです。

 さらに、過去16年から抽出したスペシャルデータを含む残りの4つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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