【YJS・TR船橋】秋山稔樹騎手、池谷匠翔騎手がそれぞれV 「ファイナルに進めるよう、精一杯」「次の大井でもいい結果を残して」

2020年09月30日(水) 15:56

船橋ラウンドで勝利を挙げた秋山稔樹騎手(左)と池谷匠翔騎手(撮影:高橋正和)

 29日、船橋競馬場で行われた「2020ヤングジョッキーズシリーズ」トライアルラウンド船橋・第1戦(ダ1700m・14頭)は、好位で進めた秋山稔樹騎手騎乗の7番人気ゴールデンルート(牝6、船橋・玉井等厩舎)が直線で抜け出し、最後は池谷匠翔騎手騎乗の1番人気メイショウシラカバ(牝6、船橋・稲益貴弘厩舎)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。

 同第2戦(ダ1800m・14頭)は、好位で進めた池谷匠翔騎手騎乗の2番人気マテラヴィクトリー(牡7、船橋・渡辺薫厩舎)が直線で抜け出し、最後は仲原大生騎手騎乗の3番人気エメラルド(牝5、浦和・小沢宏次厩舎)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分57秒2(稍重)。

秋山稔樹騎手
「前に無理に行くと終い甘くなる馬だと聞いていました。スタート後は出たなりでという話をしていました。馬のリズムで進めるという事を考えていました。内にいましたので、進路が空いたところで行こうと思っていました。直線を向くまでギリギリまで待てたのが、勝因の一つかなと思います。前に行った2頭の間を抜ける時、馬がよく反応してくれました。次の大井でもいい結果を残して、ファイナルに進めるよう、精一杯頑張ります」

池谷匠翔騎手
「ヤングジョッキーズというところで勝たせていただき、南関東での初勝利という事で、とても嬉しいです。(福原杏騎手が3角前で仕掛けて行ったとき)自分もちょっと焦ってしまいましたが、そこで落ち着いて馬の手応えを見て、行こうと思いました。馬の手応え的にも自分の方が良かったので、落ち着いて騎乗するよう心掛けました。次の大井でもいい結果を残して、本戦に行けるように頑張ろうと思っています」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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