小倉9Rの牛若丸ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3390m)は1番人気ヒロシゲセブン(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分46秒8(良)。2馬身半差の2着に2番人気アサクサゲンキ、さらに3馬身半差の3着に5番人気インザムードが入った。

ヒロシゲセブンは栗東・北出成人厩舎の6歳牡馬で、父ディープブリランテ、母ダイイチボタン(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は32戦3勝。

レース後のコメント
1着　ヒロシゲセブン(高田潤騎手)
「小倉コースは初めてでしたが、キャリアが豊富なので、どんなコースにも対応できます。事前に馬場に入れてスクーリングを行なっていました。脚を取られるタフな馬場で、カラ馬が前を走っていて、難しい展開でしたが、強いメンバーと厳しい競馬をしてきたキャリアの差が出ました。カラ馬に絡まれても全く微動だにしていませんでした」

2着　アサクサゲンキ(森一馬騎手)
「初めて乗りましたが、飛越が安定していました。道中は真面目に良い雰囲気で走っていました。最後はカラ馬に邪魔をされたのがもったいなかったです」