今年に入って14、15着と結果の出ていないエイティーンガール(牝5歳、栗東・飯田祐)。高松宮記念(28日・中京)での反撃を狙って意欲的な1週前を栗東CWで消化した。この馬の良し悪しはケイコの質でおおよそ推し量れる。

　イレ込みやすい気性を考慮し手控えた時は攻め量が足りず結果を残せていないが、コースでしっかりと5Fから追われて67秒9-38秒2-12秒5と負荷をかけられた今回は明らかに近2戦とは違うもので、昨年のキーンランドC前を想起。ふっくらとした馬体をキープできているのも何よりで、このままのテンションを維持できれば一発の可能性も。(18日・城谷)

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