ウッドコースで自動計測導入 美浦は27日、栗東は12月7日から

デイリースポーツ

2021年07月15日(木) 06:00 3 10

 JRAは14日、27日から美浦トレセンのウッドチップコースで自動計測を開始することを発表した。

 費用は情報システムとして3億4302万4000円(工事費は別)。現在、運用している坂路と同様に、ICタグを着用した馬が200メートル置きに設置されたセンサ間を通過するごとに計測するALIS方式を採用する。なお、栗東トレセンは12月7日からの運用を予定しており、ウッドチップ以外のコースについての導入は未定となっている。

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  • ロッジョさん

    2021/7/15 7:58

    内ラチ沿いか、外ラチ沿いかで負荷が全然違う。トラックマンはその辺の伝達が新たな仕事でしょうね。
    競馬の世界でも人員が少なくて良くなるのか。

  • Tsukitomoさん

    2021/7/15 11:31

    日本ユニシス社の記事 (PDF) によると、「坂路調教タイム自動計測システム『ALIS』をそれぞれ1990年 (栗東)、1993年 (美浦) に導入しました」とあります。結構昔から自動計測なんですね。2011年からICタグ方式でより正確になったそうです。

    とはいえ、得られるデータはあくまで通過タイムなので、内・外の位置取り、手応え、脚勢などの定性情報を伝えることがトラックマンの価値になっていくのでしょうね。AI全盛の時代に、そういう曖昧な情報をどれくらいの人が求めるかはわかりませんが。

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