２２年西の“一番星”は、５日の中京１Ｒを制した２番人気のロードジャスティス（牡３歳、栗東・安田隆）だった。好スタートから積極的にハナを奪うと、直線でもうひと伸び。後続に６馬身差をつける圧勝劇だった。

　松山は「大外でハナにはこだわってなかったけど、スタートが良くて行く形に。道中はリズム良く、砂をかぶらずに運べました。余裕もありましたし、間隔が開いて成長していましたね。まだまだ良くなる馬だと思います。新年１発目を勝ててうれしく思います」と声を弾ませていた。