2月13日(日)に東京競馬場で行われる共同通信杯に出走を予定しているレッドモンレーヴ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)について、追い切り後の藤沢和雄調教師のコメントは以下の通り。

「前走は2戦目の競馬で、好位で上手に競馬をしてくれました。強い内容だったと思います。この中間は前走後も厩舎にいて、順調に調教を進めてきました。レースを2度使ってから一段と良くなってきているので期待しています。

中間は坂路で調整して今朝の追い切りはウッドチップコースでしたが、古馬を相手にいい手ごたえで最後まで走っていました。まだキャリアは少ない馬ですが素質は高く頑張ってくれると思います。兄のランフォザローゼスよりもデビューは遅かったのですが、結果的にこの馬には良かったのかなと思っています。

この馬はゲートも上手に出て先行力があり、いいフットワークをしている素晴らしい馬です。東京コースは初めてとなりますが、東京コースは向いていると思います。まだ1勝馬で今回は強い馬が相手となりますが、どれぐらいやれるのか頑張ってもらいたいと思っています。いずれ大きなレースに向かうことになると思います。応援してください」

(取材：小林雅巳)