◆JDダービーは大久保厩舎のワンツーも(8日・堀尾)

　ジャパンダートダービー(13日・大井)に2頭出しの大久保厩舎。兵庫CS勝ちのブリッツファング(牡3歳)は「(ワンターンに戸惑った)東京のマイル戦以外は完勝。リフレッシュしていい状態」(師)とのこと。

　3連勝中のハピ(牡3歳)も「幼さが残るなかで3連勝。だいぶ大人っぽくなってきた。ここでも」と、ワンツー決着を目指す。

◆テイエムトッキュウ2戦目で決める(8日・森岡)

　日曜小倉12R(芝1200m)にスタンバイしているテイエムトッキュウ(牡4歳、栗東・木原)は、長期休養明けの前走が見どころのある内容。

「見た目に使った反動はなさそう。平たん小回りもいいと思うので、力さえ出し切れれば」と師は期待を寄せていた。

◆アンタノバラード初戦から期待十分(8日・文元)

　土曜福島5R新馬戦(芝1800m)でデビューを果たすアンタノバラード(牝2歳、美浦・伊藤大、父ダノンバラード、母ヴァップ)。

「軽い走りをする馬で、上々の時計も出ている。新馬向きの血統だし初戦から楽しみ」と師は期待を込める。

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