東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は3番人気ジャスリー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒4(良)。1馬身差の2着に5番人気ロードストレーザ、さらにクビ差の3着に2番人気レディエンフェイスが入った。

ジャスリーは美浦・田島俊明厩舎の2歳牡馬で、父ルーラーシップ、母オールドパサデナ(母の父Empire Maker)。

レース後のコメント
1着　ジャスリー(戸崎圭太騎手)
「追い切りで良いフットワークをしていましたが、あまり(調教を)やっていないのでどうかなと思っていました。それでも良い走りをしてくれました。砂を被ることなど、これから覚えていってくれたらいいと思います」

2着　ロードストレーザ(田辺裕信騎手)
「体の使い方が上手ではなく、不器用なところがあります。そんな状態ながらレースでは良い走りをしてくれました。改善されて良い上積みがあればいいと思います」

3着　レディエンフェイス(C．ルメール騎手)
「すごく物見をしていました。砂を被って頭を上げるところがありました。直線で外に出すことが出来て動いてくれましたが、まだ緩いところがあります」

4着　ダグフォース(福永祐一騎手)
「スタートで反応できませんでしたが、最後は良い脚を使ってくれました。芝でも走れるタイプだと思えましたし、良い走りをしてくれました」