シャザーンは3走全て違う競馬場、距離でオール連対と堅実な立ち回り。前走のすみれSは最初の2、3完歩でバランスを崩してしまい後ろから。直線は大外からまとめて差し切った。友道師は「あれがなければスムーズに競馬できていたと思います。元々は前に行けるタイプ。ゲートの駐立ではおとなしい。器用さがあるので、コーナー4つも問題ないと思います」と話した。母は16年エリザベス女王杯Vを含む重賞4勝。良血の初子がいきなりG1に手を掛けるか。