メイケイエール(牝5＝武英)はヴィクトリアマイル(5月14日、東京芝1600メートル)が一昨年の桜花賞(18着)以来のマイル戦となる。

　吉田助手は「折り合いでしょうね。(ハミを)かむのはかむと思うんですが、コーナリングがスムーズな左回りですし、走法的にも窮屈にならなければ」とポイントを挙げた。

　前走・高松宮記念(12着)は不良馬場に加え、直線でスムーズさを欠き不完全燃焼だった。「ダメージはなさそうです。走る時は変わらないんですが、いい感じで落ち着いていますね。メリハリがついていると思います」と好気配をアピールした。