ペリエ「武豊は日本のイヴ・サンマルタン」

2013年10月01日(火) 21:13 1 8

オリビエ・ペリエと武豊は今年の凱旋門賞での対決が濃厚となっている。しかし、ターフの上ではライバルである二人は、互いに尊敬の念をもって接している。日本の友人(凱旋門賞でキズナに騎乗予定)に対するペリエの感情は賞賛にほかならない。

■オリビエ・ペリエ
私がユタカに出会ったのは、スキーパラダイスに騎乗するためにフランスに来たときだった。1994年のことだね。私が日本に滞在中、彼は私を温かく迎え入れてくれ、日本競馬の関係者とのコミュニケーションを助けてくれるなど、私のガイド役を買って出てくれたんだ。

ユタカは仕掛けのタイミングに素晴らしいセンスがある、特に巧みなジョッキーだ。そして、つねに馬にとって最適な騎乗をし続ける、天性の才能を持つジョッキーなんだ。彼の日本での人気を分かりやすくたとえるなら、イヴ・サンマルタンに匹敵する、と言うだろうね。もし彼が凱旋門賞を勝ったら、日本人は彼の像を記念に建てるんじゃないかな。たとえ勝てなくても、いずれ建つと思うけどね。


【補足】
原文は元ネタURLにある「Yutaka Take is Yves Saint-Martin,Says Olivier Peslier」をクリックすると表示されます。フランスギャロの凱旋門賞特集ページで見つけたので紹介します。

ペリエが引き合いに出したイヴ・サンマルタンは、1960〜1980年代のフランス競馬をリードした伝説級の騎手です。20世紀屈指の名牝アレフランスなど、数々の名馬に騎乗しました。第1回のワールドスーパージョッキーズシリーズ参戦のため来日して、JRAで1勝を挙げています。

ペリエが騎手を志した頃にはまだ現役だったはずで、神のような存在だったでしょう。そういった存在と武豊騎手を比肩したのは、それだけ彼のことをリスペクトしているのかもしれません。

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