韓国馬事会は11日、韓国国際競走(9月10日、G3・2鞍、ソウル競馬場)の海外招待馬を発表した。

　日本調教馬はコリアカップ(ダート1800メートル、1着賞金8億8000万ウォン＝約8800万円)にクラウンプライド(牡4＝新谷)、メイショウハリオ(牡6＝岡田)、コリアスプリント(ダート1200メートル、1着賞金7億7000万ウォン＝約7700万円)にシャマル(牡5＝松下)、バスラットレオン(牡5＝矢作)の計4頭が選出された。

　日本調教馬はコリアカップ創設元年の16年にクリソライトが勝利、17＆18年はロンドンタウンが連覇を飾った。コリアスプリントは17年にグレイスフルリープ、18年にモーニンが勝利を収めている。