小倉9Rの英彦山特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)は1番人気サクセスドレーク(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。1馬身半差の2着に6番人気スカーズ、さらにクビ差の3着に4番人気サンライズタイソンが入った。

　サクセスドレークは栗東・野中賢二厩舎の4歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母ビービーバーレル(母の父パイロ)。通算成績は11戦2勝。

レース後のコメント
1着　サクセスドレーク(国分恭介騎手)
「相手関係に恵まれたところもありますが、状態も良かったですし、最後までしっかり走り切ってくれました」

2着　スカーズ(団野大成騎手)
「芝替わりとブリンカー着用がいい方に出ました。抜け出してソラを使うところはありますが、今日に関しては勝ち馬が強かったです」

3着　サンライズタイソン(秋山真一郎騎手)
「いい馬ですが乗り難しさがあります。今日も外枠なら勝ち馬を見ながらレースができたかと思いますが、内枠のぶん、そのようなレースができませんでした」

4着　エクロール(荻野極騎手)
「早めに小倉入りして落ち着くかと思ったのですが、レース前はかなりいれこんでいました。ただレースでは力みなく走れていて、直線もよく辛抱してくれました」

5着　テイエムエメラルド(田中健騎手)
「距離を延ばしてどうかと思いましたが、上手に立ち回ってくれました」