◆横山武も好感触!
ヴァレーデラルナが秋初戦へ(28日・常木)
レディスプレリュード(10月5日・大井、ダート1800m)に出走予定の
ヴァレーデラルナ(牝4歳、栗東・藤原)。初コンビとなる横山武が栗東で追い切りに騎乗。「昨年の
JBCレディスクラシックを勝っているだけあって、いい馬ですね。大跳びですが、メリハリの利いた調教ができたと思います。いい状態で臨めそうです」と好感触をつかんでいた。
◆牝馬三冠へ!
リバティアイランドが栗東CWで追い切り(28日・浜口)
三冠制覇がかかる
秋華賞(10月15日・京都、芝2000m)へ調整が進む
リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)。帰厩後4本目となるこの日は長めからの追い切りを消化し、栗東CWで6F89秒1-11秒6を馬なりで記録。この馬らしい躍動感のある走りで楽に末脚を伸ばしてきた。馬体をふっくらと見せて、精神状態も非常にいいように感じる。
◆砂でも頂点へ!
南部杯で巻き返しを狙う
ジオグリフ(28日・澤田)
マイルCS南部杯(10月9日・盛岡、ダート1600m)を岩田望で予定している
ジオグリフ(牡4歳、美浦・木村)。太田助手は「帰厩して順調に調教を積めている。年齢的なものか、普段からどっしりして落ち着きが出てきた。まだ少し中身が重い感じはありますが、今週しっかりやれたし来週もありますから。ワンターンの舞台は向いているので」と期待を寄せた。
◆
ヴェラアズール連覇へ気配抜群(28日・竹原)
京都大賞典(10月9日・京都、芝2400m)に出走予定の
ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから84秒2-37秒1-11秒5(仕掛け)。キビキビとしたフットワークで、直線はグイグイと伸びてきた。間隔はあいているが、太め感はなく気配も申し分ない。
◆
ながつきS3着の
サンライズアムールは
藤森Sへ(28日・赤木)
ながつきSで3着だった
サンライズアムール(牡4歳、栗東・小林)は、中1週で
藤森S(10月7日・京都、ダート1200m)へ向かう。
◆2つ目の重賞タイトルへ、パワフルな動きを披露した
ビッグリボン(28日・城谷)
マーメイドSで初の重賞Vを飾った
ビッグリボン(牝5歳、栗東・中内田)が、復帰初戦となる
京都大賞典(10月9日・京都、芝2400m)へ向けて1週前追い切りを消化。西村淳を背に4コーナーまで15-15のリズムを刻み、直線に向いてから鞍上が指示を送ると、この馬らしいパワフルな動きを披露。最後まで勢いを保持したままフィニッシュし、6F82秒8-37秒8-11秒6(強め)をマークした。放牧明けでも馬体に緩さはなく、充電の効果は十分。牡馬相手でもこの仕上がりなら楽しみが持てる。
◆悲願のGI獲りへ!
ダノンベルーガが始動(28日・石渡)
札幌記念で4着に敗れた
ダノンベルーガ(牡4歳、美浦・堀)が美浦へ帰厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。力感十分のフットワークで柔らかみもあって好気配。今後の動向に注目したい。
◆距離が魅力!
ニシノレヴナントは
AR共和国杯へ(28日・玉川)
先週の
九十九里特別を勝った
ニシノレヴナント(セン3歳、美浦・上原博)。まだ3勝クラスの身だが、師は「距離が魅力なので次は
アルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500m)を考えている」とのことだった。ハンデ次第ではあるが、可能ならば鞍上は引き続き大野を予定。
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