【京都大賞典】5番人気プラダリアが重賞2勝目 池添「もう一回、上のメンバーに挑んでいける」

デイリースポーツ

2023年10月09日(月) 16:03

 ボッケリーニとの競り合いを制したプダリア(撮影・石湯恒介)

 「京都大賞典・G2」(9日、京都)

 5番人気のプラダリアが直線での追い比べを制し、昨年の青葉賞に続く重賞2勝目を飾った。勝ちタイムは2分25秒3(重)。2着に3番人気のボッケリーニ、3着に1番人気のディープボンドが続いた。

 逃げたアフリカンゴールドの3番手を確保。直線では内を突いたボッケリーニとのたたき合いを制し、外からのディープボンドの猛追も封じた。

 勝利に導いた池添は「調教の動きがレースに直結するタイプの馬で、今週の調教、返し馬がすごく良かった。状態がいいなと思ったので自信を持って乗りました」と納得の表情。この勝利で天皇賞・秋(29日・東京)の優先出走権を獲得。「重賞戦線であと一歩のレースが続いていたけど、このメンバーで勝てたことでもう一回、上のメンバーに挑んでいけます」と力を込めた。

 弟である池添師の管理馬での重賞勝利は、21年スプリングS(ヴィクティファルス)、22年青葉賞プラダリア)に続き3度目。

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