11月3、4日に米サンタアニタ競馬場で行われるブリーダーズCに参戦するメイケイエール(牝5＝武英)が栗東トレセンで国内最終追い。坂路単走で4F50秒0〜1F12秒2を刻んだ。

　稽古をつけた荻野助手は「向こう(アメリカ)では調整程度になると思うので、しっかりやりました。思ったよりは時計が速くなりましたけど、馬場状態もあると思いますしね。雰囲気はいいですよ」と納得の口ぶりだった。

　出走レースはBCフィリー＆メアスプリント(11月4日、ダート1400メートル)またはBCターフスプリント(G1、芝1000メートル、4日)のどちらか(鞍上は池添)。

　24日に成田空港発のフライトで渡米する予定だ。