京都9Rの北國新聞杯(3歳以上2勝クラス・ダート1900m)は3番人気イーサンバーニング(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。3馬身差の2着に7番人気サンライズゴラッソ、さらにアタマ差の3着に8番人気エクセスリターンが入った。

　イーサンバーニングは美浦・中野栄治厩舎の4歳牡馬で、父ホッコータルマエ、母ターキッシュブルー(母の父カリズマティック)。通算成績は19戦3勝。

レース後のコメント

1着　イーサンバーニング(武豊騎手)
「今までのレースを見て、勝負どころの反応が鈍いようだったので早め早めに行きました。坂の下りも、この馬にはいい方に出ましたね。完勝でした」

2着　サンライズゴラッソ(団野大成騎手)
「久しぶりに乗りましたが、少しフワフワして気を抜くところがあります。能力があるので、力を出し切れればこのクラスも突破できると思います」

3着　エクセスリターン(松田大作騎手)
「休み明けでしたが、展開もはまってくれました。良く頑張ってくれています。現級にメドが立つ内容でした」

4着　ティルドーン(西村淳也騎手)
「前半絡まれましたが、最後まで一生懸命走ってくれました。いい馬です」