22日、金沢競馬場で行われた第8回金沢シンデレラC(2歳・牝・重賞・ダ1500m・1着賞金300万円)は、好位追走から3～4コーナーで先頭に立った田中学騎手騎乗の1番人気シトラルテミニ(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が、直線で唯一食いさがった2番人気バラライカ(牝2、北海道・小国博行厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒3(重)。

　さらに大差の3着に3番人気ショウガフクキタル(牝2、金沢・高橋俊之厩舎)が入った。

　勝ったシトラルテミニは、父インカンテーション、母スプリングキャロル、その父クロフネという血統。4度目の重賞挑戦で勝ち星を手にした。

【勝ち馬プロフィール】
◆シトラルテミニ(牝2)
騎手：田中学
厩舎：北海道・田中淳司
父：インカンテーション
母：スプリングキャロル
母父：クロフネ
馬主：高岡 浩行
生産者：ファーミングヤナキタ

【全着順】
1着　シトラルテミニ　1人気
2着　バラライカ　2人気
3着　ショウガフクキタル　3人気
4着　イマナンジャナイ　6人気
5着　ガンジャクィーン　10人気
6着　アクス　8人気
7着　サフィールシェール　4人気
8着　ハリウッドスマイル　7人気
9着　スターマンモス　5人気
10着　ベストブラボー　9人気