29日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・11頭)は、2番手追走から直線で抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気ジオセントリック(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、道中最後方から追い上げた2番人気ショウナンガチ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒3(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に8番人気マッスルバック(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、3番人気ジャスティンローマ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は8着に終わった。

　勝ったジオセントリックは、父ハービンジャー、母プルメリアスター、その父ゼンノロブロイという血統。おばに豪GIコックスプレート、有馬記念などGI・4勝を挙げたリスグラシューがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジオセントリック(牡2)
騎手：C.ルメール
厩舎：美浦・手塚貴久
父：ハービンジャー
母：プルメリアスター
母父：ゼンノロブロイ
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　ジオセントリック　1人気
2着　ショウナンガチ　2人気
3着　マッスルバック　8人気
4着　ブラックバラード　5人気
5着　アストロラヴ　7人気
6着　ヤルダバオト　9人気
7着　ブラックライズ　4人気
8着　ジャスティンローマ　3人気
9着　ミーハ　11人気
10着　キタノスティール　10人気
11着　ミルトパワー　6人気