天皇賞・秋で3着だったプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)が香港カップ・G1(12月10日、シャティン競馬場・芝2000メートル)の招待を受諾したことが分かった。馬主である社台サラブレッドクラブが発表した。

　同馬は春に同舞台のクイーンエリザベス2世Cで2着に入っており、帰国初戦の札幌記念で4馬身差の快勝。前走の天皇賞・秋は3着に敗れており、海の向こうでG1初タイトルを目指すことになる。