12月2～10日の競馬開催日4日間に開催される「灘五郷ふぇ酒in阪神競馬場」のPRイベントが22日、神戸市東灘区の白鶴酒造資料館で行われ、2月で騎手を引退した福永祐一師(46)、元NMB48でゆい酒店代表の高野祐衣氏(29)らが出席した。

　灘の14蔵が阪神競馬場に集結する飲み比べフェスで、清酒生産量・全国1位を誇る「灘五郷」の魅力を再認識してもらうことが目的。福永師は「お酒造りも多くの人の手がかかっているし、競馬と似たような部分がある。その楽しみ方も勉強していけば、より魅力が得られるし共通点だと思いますね」と共感。そして「飲み過ぎない程度にお酒を飲んで、競馬を楽しんでいただけたら」とPRした。

　今週末に行われるジャパンCは現地で観戦する予定。「世界No・1の評価を受けているイクイノックスと、3冠牝馬リバティアイランドの対戦は個人的にも非常に楽しみ」と胸を高鳴らせていた。