勝ったラモンティは、父Martino Alonso、母Fosca(その父El Gran Senor)という血統の仏国産馬。05年3月にイタリアでデビューし、3歳時は伊2000ギニー(伊G2)を制したほか、伊ダービー(伊G1)2着などクラシック戦線で活躍。昨年10月のヴィトリオディカプア賞(伊G1)でG1初勝利を挙げた。昨年末の香港マイル(香G1)3着後に現厩舎に移籍。今年はクイーンアンS(英G1)、サセックスS(英G1)、クイーンエリザベス2世S(英G1)を制している。これまでの重賞7勝はすべてマイル戦でのものだった。通算成績19戦12勝(重賞8勝)。
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