唯一の3歳牝馬ハーパーはCWコースのラスト2Fを12秒2→12秒3でキビキビと駆け抜けた。

　大江助手は「(放牧から)帰ってきた時から非常に良くて、キャリアを積むごとに上積みを感じますね。カイバもよく食べて体が減らなくなったし思った調教ができています」と順調さをアピールする。春の桜花賞4着以外は全て馬券圏内を確保している堅実派。「競馬が上手だし強い相手でも頑張ってくれると思います」と力を込めた。