◆ドーブネ(5日・紺谷)

　土曜京都11R・京都金杯(芝1600m)に出走するドーブネ(牡5歳、栗東・武幸)が、7枠15番から重賞ゲットを狙う。もまれずに先行できる外枠はむしろ好都合。栗東CWでの追い切りも活気十分の動きで気配は上々。ここを勝って今年のマイル戦線をけん引したい。

◆ヤマニンルリュール(5日・森岡)

　日曜京都8R・4歳上2勝クラス(ダート1400m)に出走するヤマニンルリュール(牝6歳、栗東・木原)は、休み明けの前走が見どころのあるレースぶり。「使った後も変わりなく順調。ダートなら堅実に走ってくれるし、叩いた上積みに期待したい」と師は前進を見込む。

◆フェリーニ(5日・赤木)

　月曜京都11R・シンザン記念(芝1600m)に出走するフェリーニ(牡3歳、栗東・橋口)がこの日、栗東坂路で最終調整を行い、4F53秒8-12秒4と軽快な動きを披露した。「この中間はさらに前向きさが増して、調教では行きっぷりから良化。グンと良くなったのを感じます」と師は好感触。妙味がありそうだ。

◆セブンデイズ(5日・森元)

　月曜中山8R・中山新春ジャンプS(障害3200m)に出走するセブンデイズ(牡6歳、美浦・田中博)が、上野を背に美浦Wで6F84秒5-12秒0(馬なり)をマーク。ゴール過ぎてから軽く促されると、迫力十分のフットワークで僚馬2頭を突き放した。体の張りも目立ち、充実著しい。

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