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ロクシアス(17日・武山)
土曜中山2R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走する
ロクシアス(牡3歳、美浦・国枝)の前走は
ルメール騎手を配して確勝を期したものの、直線で伸び切れず4着。レース後、「芝のマイルでは忙し過ぎる。ワンペースな面があるからダートの方がいい」との進言を受けて、ここへの出走となった経緯がある。「相変わらす具合はいい。ここで決めたいところ」と師はうなずいた。
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サンドブラスト(17日・城谷)
先週の小倉滞在組は輸送直後とあって手控え気味の調整が多かったが、今週はテンから
ハイラップを刻んで5F68秒を切るケースが頻発。これでこそが、輸送を気にせずビシッと攻められる滞在の醍醐味だ。なかでも、日曜小倉1R・3歳未勝利(ダート1700m)を予定している
サンドブラスト(牡3歳、美浦・鈴木慎)の動きは特筆もの。先行する古馬に4角で並びかけると、そのまま一気に抜き去った。最後まで気を抜かせない丹内の気迫も手伝い、5F65秒5-38秒6-11秒7(強め)の好時計。前走で鞍上も手応えをつかんでおり、今回は確勝を期しての小倉参戦だ。
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ナゲットモンスター(17日・吉田)
日曜京都8R・4歳上1勝クラス(ダート1400m)へ出走予定の
ナゲットモンスター(牡4歳、栗東・西村)は今回が再転入初戦。以前と比べて明らかに体質が強化されており、中間は栗東坂路で速いラップ連発している。この日は4F53秒0-11秒8(G前強め)。いきなりから注目したい。
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オーロイプラータ(17日・紺谷)
日曜京都11R・東海S(ダート1800m)を予定している
オーロイプラータ(牡4歳、栗東・宮本)がこの日、コンビ初結成となるルメートルを背に栗東坂路で追い切られた。力強いフットワークで豪快に駆け上がりラスト1Fは12秒3。気配も上々だ。自慢の末脚さく裂となるか、注目が集まる。
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ミッキーヌチバナ(17日・掛札)
日曜京都11R・東海S(ダート1800m)を予定する
ミッキーヌチバナ(牡6歳、栗東・
高橋亮)がこの日、栗東DPで6F87秒8-37秒6-11秒4(馬なり)をマーク。目下の好調ぶりが伝わる動きで駆け抜けた。相手なりに走れるタイプだけに、重賞初挑戦でも面白い存在になりそうだ。
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