1月27日の京都11R・舞鶴S(4歳上3勝クラス、ダート1900メートル＝14頭立て)は、2番人気のバハルダール(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父パイオニアオブザナイル)が直線で抜け出して快勝した。勝ち時計は1分58秒5(良)。

　松山弘平騎手は「前半はあまり出ませんでしたが、力があるので無理せず向こう正面から、自分でリズム良く上がって行ってくれました。そこでもう一段、脚がたまって、追ってからも離してくれました。上のクラスでも楽しみです」と能力を評価した。

　この日2戦2勝の池江調教師は「状態が良く、中1週で使いました。前走も3着以下は離していましたからね。きょうは向こう正面で上がって行った、鞍上の好騎乗でした。次走は状態を確認してから」と喜んだ。