京都9Rのこぶし賞(3歳1勝クラス・芝1600m)は4番人気オフトレイル(A.ルメートル騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。クビ差の2着に5番人気ポエットリー、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気ラヴァンダが入った。

　オフトレイルは栗東・吉村圭司厩舎の3歳牡馬で、父Farhh、母Rose Trail(母の父Kingmambo)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント

1着　オフトレイル(A.ルメートル騎手)
「道中は馬群の後ろでリラックスして走っていましたし、直線ではいい瞬発力を見せてくれました。いい競馬ができたと思います」

2着　ポエットリー(坂井瑠星騎手)
「前に行く馬がいなくて押し出される形になりましたが、リラックスして運べました。最後は勝ち馬の決め手にやられました」

4着　タガノデュード(古川吉洋騎手)
「競馬の形は良かったと思いますが、瞬発力勝負で厳しくなりました。休み明けでもありましたし、もう少し流れてくれると良かったです」

5着　ルミッキ(M.デムーロ騎手)
「行きっぷりは良く、ポジションも良かったですが、追い出したら何度かつまづいて、伸びませんでした。真面目に走っていますが、こういう荒れた馬場は合わない感じでした」