「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（２１日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉皐月賞（４月１４日・中山、芝２０００メートル）に出走を表明しているエコロヴァルツ（牡、牧浦）は、武豊とのコンビ継続で臨む。管理する牧浦師が「皐月賞は豊さんで行きます。１週前追い切りに乗ってもらう予定」と発表した。若駒Ｓを勝ち、フレグモーネで弥生賞ディープ記念を回避したサンライズジパング（牡、音無）は皐月賞の鞍上が菅原明に決まった。

　フィリーズＲ７着のカルチャーデイ（牝、四位）は予定していた桜花賞（４月７日・阪神、芝１６００メートル）を回避。「前走が馬にかわいそうなレースになりました。小さい馬で回復を待っていたのですが…」と四位師。スプリングＳ４着のチャンネルトンネル（牡）が美浦・堀内厩舎から福永厩舎に転厩。「２０日に入厩しました。見た感じ、いい馬。あした（２２日）から乗ります」と福永師。若葉Ｓ４着のアドマイヤテラ（牡、友道）は青葉賞（４月２７日・東京、芝２４００メートル）か京都新聞杯（５月４日・京都、芝２２００メートル）へ向かう予定。フローラルウォーク賞を勝ったエポックヴィーナス（牝、新谷）はＮＨＫマイルＣ（５月５日・東京、芝１６００メートル）へ。同レース３着のタガノデュード（牡、宮）はアーリントンＣ（４月１３日・阪神、芝１６００メートル）へ。

　〈美浦〉１６日の中山で１勝クラスを制したユキノロイヤル（牡、小野）はニュージーランドＴ（４月６日・中山、芝１６００メートル）へ。シンザン記念２着のエコロブルーム（牡、加藤征）も同レースを予定している。共同通信杯４着のディマイザキッド（牡、清水英）は山吹賞（３０日・中山、芝２２００メートル）へ向かう。