京都10Rのセンテニアル・パークステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は1番人気アスコルティアーモ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(稍重)。クビ差の2着に3番人気ケイアイセナ、さらにクビ差の3着に4番人気デコラシオンが入った。

　アスコルティアーモは美浦・林徹厩舎の4歳牝馬で、父キタサンブラック、母アスコルティ(母の父Danehill Dancer)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント
1着　アスコルティアーモ(川田将雅騎手)
「レース自体は全体的にスムーズに運べました。最後までしっかりと我慢してくれました」

2着　ケイアイセナ(富田暁騎手)
「少頭数で雰囲気も良かったですし、ゲートを出てからも道中はいいリズムで運べました。勝ち馬に来られてからも反応してくれました。僅差で悔しいのですが、調教で成長は感じていました。このクラスは直ぐに突破できると思います」

3着　デコラシオン(坂井瑠星騎手)
「ペースも遅くなりそうでしたし、ある程度位置を取って運びました。スムーズ過ぎると抜け出そうとしないところがあるので、一度直線でも我慢させて最後まで脚を使ってくれました。もう少しでした」

4着　ジュリアバローズ(武豊騎手)
「ポジションは思っていたところが取れました。少し力んではいましたが、それほどかかっていた訳ではありません。その割には伸び切れませんでした。道悪で無い方がいいと思います」