京都11Rの水無月ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は1番人気ジュンブロッサム(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。3馬身差の2着に5番人気ウインスノーライト、さらにクビ差の3着に2番人気アイスグリーンが入った。

　ジュンブロッサムは栗東・友道康夫厩舎の5歳牡馬で、父ワールドエース、母エンプレスティアラ(母の父クロフネ)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント

1着　ジュンブロッサム(川田将雅騎手)
「前回よりは多少良くなりましたが、本来の走りをするにはもう少し時間がかかりそうです」

2着　ウインスノーライト(M.デムーロ騎手)
「道中はもう少しハミがかかって欲しかったですし、坂の下りではバランスが悪かったです。それでも直線では頑張ってくれました」

3着　アイスグリーン(松山弘平騎手)
「馬が落ち着いていましたし、状態も上向いていました。スタートが良く、しっかりと流れに乗れました。1番枠でしたが、良いレースをしてくれました」

4着　テンノメッセージ(坂井瑠星騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。前を少し追いかけ過ぎたのもありますが、昇級戦でもよく頑張ってくれました」

5着　リッケンバッカー(川須栄彦騎手)
「流れが忙しくて、手綱を抱えるところがなく、ダラっと脚を使ってしまいました。それでも差のないところまで来ています」