【安達太良Sレース後コメント】マニバドラ松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI

2024年07月13日(土) 16:59

松山弘平騎手騎乗のマニバドラが勝利(c)netkeiba、撮影:小金井邦祥

 福島11Rの安達太良ステークス(3歳以上オープン・ダート1150m)は1番人気マニバドラ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分6秒5(稍重)。2馬身半差の2着に3番人気メタマックス、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気パウオレが入った。

 マニバドラは栗東・森秀行厩舎の4歳牡馬で、父Speightstown母Trini Brewnette(母の父Milwaukee Brew)。通算成績は13戦5勝。

レース後のコメント

1着 マニバドラ(松山弘平騎手)
「偶数枠は良かったですし、スタートも良かったです。行く馬が外にいましたし、主張せずに良い形で切り替えられました。手応えが良かったですし、ここでは力が違いました。強い競馬をしてくれました。前回よりも距離が短くなりましたが、短くなればなるほど良さがでますね」

2着 メタマックス(菅原明良騎手)
「ここ2回は無理して前に行っていたので、オープンでは無理して行くと最後に苦しくなるのはわかっていました。ですから、行かせず我慢して競馬をしました。思った通りに最後までしっかりと走ってくれました。こういう競馬の方が良いと思います」

3着 パウオレ(戸崎圭太騎手)
「以前に乗せてもらった時より落ち着きが出て、しっかりとしてきました。全体的にもうひとつ上がってくれば勝ちにつながると思います」

4着 シゲルホサヤク(高倉稜騎手)
「枠が内過ぎず、ペースが流れて、揉まれないで行けました。ただ、勝ち馬が3コーナーで動いた時にキックバックを嫌がっていました。そこがもったいなかったです」

5着 イスラアネーロ(石橋脩騎手)
「このコースは強い勝ち方をしていますし、外枠が当たったので競馬がしやすいと思っていました。スタートを上手に切ってくれました。あの2頭が行くのはわかっていましたが、気持ちを抜いてしまうと良くないので、ついて行かせながら気持ちを切らさないことを優先にしました。勝った馬は強かったですが、頑張ってゴールまで走ってくれました。これぐらいは走れる馬ですよ」

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