札幌1Rの2歳未勝利(ダート1000m)は1番人気ミッドナイトゲイル(小林勝太騎手)が勝利した。勝ちタイムは59秒6(良)。5馬身差の2着に2番人気ルークススペイ、さらにクビ差の3着に7番人気モーニングスターが入った。

　ミッドナイトゲイルは栗東・小栗実厩舎の2歳牝馬で、父ドレフォン、母ミッドナイトラヴ(母の父ロードカナロア)。通算成績は3戦1勝。

レース後のコメント

1着　ミッドナイトゲイル(小林勝太騎手)
「北海道3戦目でしたが厩舎の方がしっかり仕上げてくれていました。テンションの高いところはありましたが、ゲート裏で落ち着いていました。競馬的にも完勝でしたし、馬と関係者に感謝したいと思います」

2着　ルークススペイ(永野猛蔵騎手)
「ゲート練習はしていますが、一歩目の反応がゆったりした馬です。道中砂を被せても怯まず走ってくれましたし、これが良い経験になったと思います。この内容なら距離は延びても走れる馬だと思います」

3着　モーニングスター(川端海翼騎手)
「ゲートの中で小柄な分動けるところがあり、ソワソワしていて後ろからになりましたが、砂を克服してくれましたし、終いまで頑張ってくれました」

4着　トゥインクルアップ(鮫島克駿騎手)
「忙しいですね。砂を被っても一生懸命走ってくれましたし、良い経験になったと思います」