新潟3Rの2歳未勝利(芝1400m)は1番人気(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。1馬身1／4差の2着に3番人気イノキ、さらに1馬身半差の3着に2番人気メイリーが入った。

　キョウエイボニータは美浦・伊藤伸一厩舎の2歳牝馬で、父イスラボニータ、母キョウエイレガシー(母の父ハービンジャー)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント
1着　キョウエイボニータ(松岡正海騎手)
「新馬戦も前と離されていなければ、何とかなっていたと思います。今日は普通に回ってくれば勝てると思っていました。競馬も上手です。中1週できついローテーションでしたが、能力が高いのでカバーしてくれました。将来性のある馬だと思います」

2着　イノキ(菅原明良騎手)
「枠も良く、ハナに行きました。切れるタイプではありませんが、しぶとく頑張ってくれました」

3着　メイリー(田辺裕信騎手)
「新馬戦より途中の走りは良かったです。手応えがない訳ではありませんが、もう一つ切れませんでした。長いところが良いのか、短いところか、ダートなのか、まだ分からないです」

4着　マリノトニトゥルス(大江原比呂騎手)
「両サイドに馬を置いて走れれば、集中して走れたと思います。物見して、集中して走れませんでした」

5着　シュラフ(岩部純二騎手)
「行きっぷりが良過ぎて、力んで走っていました。競馬を覚えてきていますが、力んでいた分、最後は交わされました」