【札幌１１Ｒ・アスクシュタイン】前走が７馬身差Ｖだが、展開も味方した。千八で連勝中だが、前半３Ｆは新馬戦が３８秒８、前走は３７秒４。札幌２歳Ｓの過去１０年は最も遅くて３７秒２。流れが向かない可能性が高い。

　【中京１１Ｒ・ジャスパーノワール】稍重の中京２歳Ｓ３着が評価されるだろうが、最後は追い比べで見劣っていた。実際、マーガレットＳは重馬場で大失速していて、力のいる馬場は歓迎できないタイプ。今回は同型も多く、条件が厳しい。

　【新潟１１Ｒ・ヘニータイフーン】左回りは２、３歳時に中京で２戦して８、１１着。いずれも上位人気に推されながら、見せ場すらつくれずに終わっている。苦手な可能性が高いだろう。新潟のコース適性は疑問だ。