ゴールデンシックスティ(C)The Hong Kong Jockey Club
香港ジョッキークラブは13日、G1・10勝馬
ゴールデンシックスティ(セン9=ルイ、父メダグ
リアドーロ)の引退を発表した。当初、ラストランの予定だった4月28日の
チャンピオンズマイルで4着に敗れた後、現役続行プランが浮上したが、地元紙の星島日報が5日、引退が決まったと報じていた。
オーナーのスタンレー・チャン氏は「
ゴールデンシックスティは私と家族にとって単なる競走馬ではありません。仲間であり、友人であり、真のチャンピオン。忘れられない瞬間を与えてくれたことに感謝したい」と愛馬をねぎらった。
通算31戦26勝、獲得賞金1億6717万600香港ドル(約30億1910万円)は世界歴代最高額。
香港マイル3勝、
チャンピオンズマイル3連覇など偉業を成し遂げたスターホースがターフに別れを告げた。
22日にシャティンで引退式が行われる。その後、
オーストラリア経由で来日し、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで余生を送る予定となっている。
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2024/9/14 10:51
いや余生は日本なんかい!