【スプリンターズS】マッドクール、春秋スプリントG1制覇へ 坂井「いいレースをしていい結果を」

スポニチ

2024年09月25日(水) 17:10

マッドクールの追い切りを終えた坂井瑠星

 29日にG1・スプリンターズS(中山芝1200メートル)を控え、今年3月の高松宮記念を制したマッドクール(牡5=池添)に騎乗する坂井瑠星が25日、共同記者会見に臨んだ。

 ──高松宮記念を振り返って

 「馬場状態も考えてベストな選択ができた。ずっと高松宮記念を目標にしていたというか、未勝利勝った時に行きたいと思っていたレースなので無事に勝てて良かった」

 ──成長力は

 「思い描いた成長をしてくれて、立派なG1馬になってくれた」

 ──高松宮記念は内を狙っていたのか

 「当日の馬場傾向も考えてパドックでも池添学先生とも、ハナの後ろにつけて内ラチ沿いいってきますということで、その通りのレースができた」

 ──前走のチェアマンズスプリントは

 「ゲートがあまりうまくいかなかったのが一番大きい。馬場状態もタフで高松宮記念でこなしたとはいえ、香港の馬場はまた違うので色々かみ合わなくて力を出し切れなかった」

 ──良馬場と渋った馬場、どちらがいい

 「どちらでもいいです。重馬場でも勝っているし、他の馬が苦にする分、そんなに苦にしない。小倉で勝った時の速い時計も持っているし、どっちでも大丈夫。(今の中山は)ちょっと速すぎるなと感じるけど、そんなに心配はしていない」

 ──1週前追い切りは

 「いつも動く馬だし、いつも通りの1週前。非常にいい動きだった」

 ──今朝の最終追い切りは

 「イメージとしては高松宮記念。もう少しゆっくり入りたかったけど、それだけやる気があるということで。動き自体は良かった」

 ──昨年はあと一歩

 「去年の一番悔しいレースだった。リベンジの気持ちは強い」

 ──中山でフィットする部分は

 「これだけの馬なのでどこでも走れるし、中山も実際に勝っていて昨年も2着。全然、心配していない」

 ──マッドクールのセールスポイントは

 「難しいポイントもあるけど、うまくいった時はいいポジションから脚を使えるというところ」

 ──難しいポイントは

 「言えないですね、それは」

 ──どんな馬か

 「凄くおとなしくてかわいい馬。日に日に白くなっていってかわいい。オンオフの切り替えがはっきりしている馬」

 ──自身の今年の騎乗については

 「まだまだ。それだけいい馬に乗せていただいている。依頼に毎週毎週、応えていくという感じ」

 ──ファンへ

 「春のチャンピオンとして、春秋制覇できるのはこの馬だけなので去年のリベンジという意味もあるし、いいレースをしていい結果を出したい」

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す