◆エコロアゼル(26日・赤木)

　7月27日の新潟ダート1200mの新馬戦を快勝したエコロアゼル(牡2歳、栗東・森秀)が、土曜中京9R・ヤマボウシ賞(ダート1400m)で2戦目を迎える。「短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。千四に距離が延びるのは問題ありませんし、ハナにこだわらなくてもレースはできると思います。能力的にはこのクラスでも」と清水亮助手は連勝へ好感触だ。

◆チギリ(26日・文元)

　函館2歳Sで8着に敗れたチギリ(牝2歳、美浦・鹿戸)だが、「重賞でも最後はジリジリと差を詰めている」と師は前を向く。日曜中山9R・サフラン賞(芝1600m)に出走するが、「千二ではポジションを取れなかったのでマイルに延ばす。リフレッシュ効果は十分だし改めて」と期待を寄せる。

◆エジプシャンブルー(26日・堀尾)

　土曜中京4R・2歳新馬(ダート1800m)に鞍上・松山でデビューするエジプシャンブルー(牡2歳、栗東・寺島、父アメリカンファラオ、母インターラプティド)。「最初が我の強さを見せて、ゲート入りが課題だったけど、今はしっかりと走る方に気が入っている。馬体は立派だし、大型馬にしては仕上がりも進んでいる方でしょう」と師は評価。戦前からかなりの好メンバーと言われているが、十分に勝ち負けに持ち込めるムードだ。

◆「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載＆全レース予想！最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ！詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております