JRAは26日、フランス・パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(10月6日)のパブリックビューイングを当日夜、東京競馬場で行うと発表した。

　凱旋門賞には日本から愛チャンピオンS3着のシンエンペラー(牡3＝矢作)が参戦予定。武豊と新コンビを組むアルリファー(牡4＝愛J・オブライエン)も注目を集める。6日は東京開催が行われているが、17時30分に一度閉門。21時にパブリックビューイングの開門、21時30分から凱旋門賞予想検討会、22時からグリーンチャンネル「2024凱旋門賞中継」を場内放映する。なお、発走時刻は主催者側からJRAに入った連絡により、当初予定の23時5分から23時20分に変更になった。

　入場無料(事前予約不要)。先着3000人に「凱旋門賞パブリックビューイング限定応援フラッグ」のプレゼントもある。キッチンカー2店舗が出店予定。場内で馬券の現金発売はなく、UMACA発売機や入出金機も利用できない。詳細はJRA公式サイトで。