京都10Rの大山崎ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は1番人気スターターン(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒4(稍重)。2馬身差の2着に2番人気エコロガイア、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ブルーシンフォニーが入った。

　スターターンは栗東・坂口智康厩舎の3歳牡馬で、父グレーターロンドン、母オージーアイドル(母の父スニッツェル)。通算成績は10戦4勝。

レース後のコメント

1着　スターターン(幸英明騎手)
「すごく手応えは良かったです。4コーナーで一瞬ゴチャっとする場面がありましたが、馬がもう一回気持ちを出してくれました」

3着　ブルーシンフォニー(団野大成騎手)
「前走は1200mの芝で直線追えなくなっていましたし、ダートの方が良いと思います。馬は良くなっていますし、今日の内容からチャンスは近いと思います」

4着　ジュストコル(A.シュタルケ騎手)
「スタートが少しゆっくりでしたし外枠でしたから、位置が後ろになりました。最後追い出してからの脚は良かったですし、今日は良い走りをしてくれました」

5着　オンザダブル(田口貫太騎手)
「ゲートをしっかり出てくれましたしスムーズに運べましたが、4コーナーでゴチャついてしまいました」