京都5Rのメイクデビュー京都(芝1800m)は1番人気サトノブリジャール(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。半馬身差の2着に2番人気セリオヴェローチェ、さらに1馬身1／4差の3着に5番人気ノラリクラリが入った。

　サトノブリジャールは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父エピファネイア、母ベルダム(母の父ディープインパクト)。

レース後のコメント

1着　サトノブリジャール(川田将雅騎手)
「まだまだ体が幼くて、ゲートも出られず道中も進んで行けず、時間が経って、もう少し中身が入ってくればと思います」

2着　セリオヴェローチェ(松山弘平騎手)
「3番手からの競馬でしたが、少し力んでいました。返し馬の雰囲気も良く、能力は高いものがあると思います。勝った馬も強かったと思いますし、そんな中で頑張ってくれました」

3着　ノラリクラリ(北村友一騎手)
「馬自体、線が細くて非力な印象でしたが、開幕週の京都の芝が合っているなと返し馬で感じました。怖がりな面はありますが、コントロール性の良い馬で、最後まで頑張ってくれたと思います」

5着　エリセイラ(A.シュタルケ騎手)
「スタート良くいい位置に着けられて、最後まで落ち着いていて、追い出しての反応も良かったのですが、最後は少し疲れてしまいました。距離は少し短い方が良いかなと思います」