20日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、中団から脚を伸ばしてゴール前で差し切った武豊騎手騎乗の2番人気ヤマニンブークリエ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、内を突いて一旦は抜け出した1番人気パーティハーン(牡2、栗東・友道康夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。

　さらに1馬身差の3着に3番人気リッター(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。

　勝ったヤマニンブークリエは、父キタサンブラック、母ヤマニンプードレ、その父チチカステナンゴという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ヤマニンブークリエ(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・松永幹夫
父:キタサンブラック
母:ヤマニンプードレ
母の父:チチカステナンゴ
馬主:土井肇
生産者:錦岡牧場

【全着順】
1着　ヤマニンブークリエ　2人気
2着　パーティハーン　1人気
3着　リッター　3人気
4着　ペールノエル　5人気
5着　クイーンラブ　9人気
6着　メリザンド　4人気
7着　チャットケリー　11人気
8着　クリノクーチャン　8人気
9着　ピュアコレクション　6人気
10着　ラストプリンセス　7人気
11着　クリノチャールズ　10人気