JBCが11・4に佐賀と門別で開催 アイドルグループのUMATENAが来社「レースもライブも楽しんで」

スポーツ報知

2024年10月24日(木) 16:55

大阪本社を訪れたUMATENAの(左から)桜衣かれん、青木ひまわり、大原萌(カメラ・石田 順平)

 11月4日に佐賀競馬場門別競馬場で開催される「ダート競馬の祭典」JBC競走のPRに、佐賀競馬が生んだ地方競馬場初のアイドルグループ「UMATENA」のリーダー・桜衣かれん、サブリーダー・大原萌、青木ひまわりと関係者が10月24日、大阪府北区の報知新聞社大阪本社を訪れた。

 佐賀競馬場でJBCは初の開催となり、Jpn1競走が九州で行われるのも初めて。佐賀でJBCレディスクラシック(1860メートル)、JBCスプリント(1400メートル)、JBCクラシック(ダート2000メートル)のJpn1・3競走が行われ、門別ではJBC2歳優駿・Jpn3(ダート1800メートル)が行われる。

 JBCレディスクラシックでリーダー桜衣の推し馬は、地元佐賀から参戦で転入後に2連勝中(出走取り消し挟む)のコスモポポラリタ(牝5歳、佐賀・真島元徳厩舎父ロージズインメイ)。桜衣は「真島厩舎で厩務員体験をさせていただきましたので、頑張ってほしいです。YouTubeで見ることができます。佐賀に移籍してから調子がいいみたいなので、期待していいと思います」とエール。2年連続2着のJRAの強豪、グランブリッジなどを相手に健闘することを期待していた。

 JBCスプリントで、青木は地元佐賀のテイエムフェロー(牡5歳、佐賀・平山宏秀厩舎父マジェスティックウォリアー)推し。青木は「佐賀競馬場でパドックMCをさせていただいています。いつも見ている佐賀のお馬さんに頑張っていただきたい。地方馬にも、たくさんチャンスがあると思います」と期待。連覇を狙う兵庫のイグナイターJRAからは北海道スプリントC東京盃を連勝中の3歳馬チカッパなどの強豪に立ち向かう。

 JBCクラシックを説明した大原はJRAノットゥルノ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎父ハーツクライ)に注目する。「武豊さんがすごく好きです。佐賀記念で来てくださって、4馬身差で1着でした。ここでも応援したいです」とレジェンドを信頼。Jpn1で3勝を挙げるJRAメイショウハリオ、地元佐賀のグローリーも参戦し、熱い戦いが繰り広げられる。

 イベントも盛りだくさん。1Rから最終12Rまで馬場の中の特設ステージで、UMATENAの予想トークショーが行われる。桜衣は「すごくたくさんの人に見てもらえるのは楽しみです。佐賀競馬場の良さ、UMATENAの良さも見て、最終レース終了後もぜひライブを見て、楽しんで帰ってください」とアピールした。

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