27日、高知競馬場で行われた第2回ネクストスター高知(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金1000万円)は、先手を取ってそのまま後続を寄せつけなかった多田羅誠也騎手騎乗の1番人気ドライブアウェイ(牝2、高知・工藤真司厩舎)が、後続で唯一食い下がった2番人気リケアカプチーノ(牡2、高知・田中守厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒4(不良)。

　さらに8馬身差の3着に6番人気ヤマノアシオト(牡2、高知・田中守厩舎)が入った。なお、3番人気ワールドエイム(牝2、高知・打越勇児厩舎)は11着に終わった。

　勝ったドライブアウェイは、父フォーウィールドライブ、母マリスステラ、その父シニスターミニスターという血統。デビューから無傷の4連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ドライブアウェイ(牝2)
騎手:多田羅誠也
厩舎:高知・工藤真司
父:フォーウィールドライブ
母:マリスステラ
母の父:シニスターミニスター
馬主:山口 正行
生産者:前田牧場

【全着順】
1着　ドライブアウェイ　1人気
2着　リケアカプチーノ　2人気
3着　ヤマノアシオト　6人気
4着　オリーブブランチ　8人気
5着　ジャガーノート　9人気
6着　イツワリノユビワ　12人気
7着　ニョイボウ　10人気
8着　ピクチャーカード　7人気
9着　ハンドレインジ　11人気
10着　アイベット　5人気
11着　ワールドエイム　3人気
12着　ゾクゾク　4人気