11月4日のJBCスプリント(佐賀ダート1400メートル)に選定されているバスラットレオン(牡6＝矢作、父キズナ)の鞍上が厩舎所属の古川奈穂(24)に決まった。

　30日、矢作芳人厩舎の公式Xで発表された。

　古川奈はルーキーイヤーの21年3月13日、阪神6R(1勝クラス)でバスラットレオンに騎乗し、初勝利を挙げた。思い出のパートナーとあの日以来、約3年8カ月ぶりの再コンビ。21年ニュージーランドT、22年ゴドルフィンマイル(ドバイ)、23年1351ターフスプリント(サウジアラビア)と国内外で重賞3勝の実績を誇るバスラットレオンはJBCスプリントがラストランになる。