メイショウハリオ、JBCクラシック最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2024年10月31日(木) 12:25

JBCクラシックに出走予定のメイショウハリオ(撮影:井内利彰)

 2022年、2023年と帝王賞を連覇しているメイショウハリオ(栗東・岡田稲男厩舎)。昨年、大井ダート2000mで行われたJBCクラシックは4着に終わっており、近走は勝ち星から遠のいている。今朝31日は11月4日(月・祝)に佐賀競馬場で行われるJBCクラシック(ダート2000m)に向けた最終追い切りを行った。

 朝一番のCWで浜中俊騎手が騎乗。マーベリックシチーテーオーロイヤルとの3頭併せだったが、その先頭で隊列を引っ張る。3コーナーへ進入していくところでの先頭との差はマーベリックシチーが2馬身、テーオーロイヤルは5馬身といったところ。

 最後の直線に向いてマーベリックシチーメイショウハリオに並んでいくと、浜中騎手もアクションを起こし、2頭が追い比べの状態。テーオーロイヤルは無理に追いつきにいくことはせず、ゴール前は2頭のマッチレース。ラスト1F標識手前で半馬身ほどメイショウハリオが前に出ると、そこからゴールへ向かっては2頭の差がどんどんと開き、メイショウハリオが2馬身ほど先着してのフィニッシュだった。

 時計は6F82.8〜5F66.8〜4F51.7〜3F36.9〜2F22.8〜1F11.3秒。最近は併せ馬で先行してもゴールで先着できることがほとんどなかっただけに先週の追走先着、そして今朝の先着とCWでの動きは前走と比べてかなり良化している。

(取材・文:井内利彰)

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