【POG】キュクロープスがデイリー杯2歳Sで重賞初挑戦、陣営が状態に太鼓判/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ

2024年10月31日(木) 16:50

キュクロープスが重賞初挑戦(c)netkeiba、撮影:下野雄規

ロードアルディート(31日・竹村)

 ロードアルディート(牡2歳、栗東・杉山晴、父ドゥラメンテ母デルフィーノ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。テンから意欲的に運びながら、ラストまでしぶとくスピードを持続させて6F81秒4-11秒7をマーク。力感のある脚さばきで、ゴール前の加速力は目立っていた。異父兄は6戦5勝とまだ底を見せていないロードデルレイ(父ロードカナロア)。父が変わってどんな成長を遂げるのか楽しみだ。

エコロディノス(31日・浜口)

 エコロディノス(牡2歳、栗東・大久保、父キタサンブラック母ミスティックリップス)がこの日、栗東CWで古馬3勝クラスのチュウワハートと併せ馬を敢行。手応え優勢のまま併入に持ち込み、それでいて走りも実にシャープなものだった。開門直後で馬場コンディションが良かったとはいえ、時計も6F82秒1-11秒0と優秀。かなりの能力を感じる一頭だ。

キュクロープス(31日・安里)

 9月21日の中山での新馬戦を3馬身差で逃げ切ったキュクロープス(牡2歳、栗東・高橋康)が、来週のデイリー杯2歳S(11月9日・京都、芝1600m)で重賞挑戦。「放牧を挟んだこともあり、1週前追い切りはまだ少し重く感じましたが、このひと追いで良くなってくると思います。中間はゲート練習も積んでいますし、いい状態で出走できそう」と、西岡助手も楽しみにしている。

フォーエバーマークの2022(31日・石渡)

 キーンランドCの勝ち馬を母に持つフォーエバーマークの2022(牝2歳、美浦・村田、父イスラボニータ)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、軽快なフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

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